| 課題名 |
酪農シミュレータの開発 |
| 課題番号 |
1996000984 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
飼養技術・飼養シス研
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| 研究期間 |
新H08~H10 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
近年、国内の酪農家の大規模化が進行していることから、乳牛の飼養管理全般に対する省力化、軽労化を押し進める必要が生じている。フリーストール等の群管理では、牛群内における個体の乾物摂取量を制御することが難しく、上位の牛は乳量に関係なく飼料を過剰に摂取することから過肥に陥りやすい傾向がある。一方、順位の低い牛は飼料摂取量が不十分となり、削痩することがある。このような場面では、シミュレーション等により事前に過肥・削痩の程度を予測し、飼料(TMR)の栄養濃度を決定する必要がある。また畜産環境対策については種々の方策が試行されていることから、それらを予め評価するためにシミュレーション等による検討が必要となる。これまで開発を進めてきたシミュレーションプログラム(Sim Herd)を発展させ、酪農シミュレータを開発することにより、新技術の技術パラメータをモデルに取り込み、事前に酪農におよぼす影響を評価することができる。とくに畜産環境問題関連技術については各種技術の試行錯誤の段階にあるので、シミュレータによる技術評価が重要な役割をはたすと予想される。
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| カテゴリ |
環境対策
管理技術
軽労化
飼育技術
省力化
大規模化
乳牛
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