| 課題名 | 機能性昆虫生産物の分光学的分析(100) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003426 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・プロセス研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 昆虫が持つ機能性生産物としてカイコの体内から直接抽出したフィブロイン蛋白質をとりあげ、近赤外(NIR)領域の吸収スペクトルの測定を行った。これより2000nm以上の高波長領域において、蛋白質の高次構造に由来するいくつかのバンドを確認することができた。特に2170nmや2350nm近傍に現れるバンドはフィブロイン蛋白質の分子構造の転移を鋭敏に反映することが示され、蛋白質の変性状態をモニターすることができた。これより近赤外分光法は定性的な成分分析や品質評価としての手段の他に、生物系素材の物性や分子構造の分析にも有効であることが示された。 |
| カテゴリ | カイコ 機能性 評価法 |