貯蔵セル成型苗の生理生態特性の解明

課題名 貯蔵セル成型苗の生理生態特性の解明
課題番号 1996001493
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・作型開発研
研究期間 新H08~H10
年度 1996
摘要 セル成型苗を用いた機械定植技術の確立を図る場合、定植適期間の拡大技術が大きな課題となっている。また、育苗施設の効率的な利用や苗の有効利用の観点からも苗貯蔵技術の確立は重要な課題であり、農家、農協、メーカー等からも技術開発に強い要望がある。そこで、セル成型苗の貯蔵技術の確立を図るため、各種貯蔵条件が苗質に及ぼす影響について検討する。試験には、キャベツ、ハクサイ、レタスなどの葉菜類を供試し、8年度には、貯蔵条件と抽苔、貯蔵可能日数等との関係について調べる。9年度は貯蔵中のガス環境と苗質の変化との関係、10年度は入庫前及び出庫後の環境条件と苗の貯蔵性、定植後の活着等との関係について調べる。これらの試験から、苗質を指標とした貯蔵条件と貯蔵可能期間、入出庫時の苗管理等が明らかになり、苗貯蔵技術が確立できる。
カテゴリ 育苗 キャベツ 栽培技術 はくさい 保存・貯蔵 レタス

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