課題名 | イチゴ優良系統選抜(85) |
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課題番号 | 1996001621 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・育種2研 |
研究期間 | 継S55~H10 |
年度 | 1996 |
摘要 | 早生性・多収性・省力性・病害抵抗性等の栽培適性、及び食味、果形、果色、流通適性等の果実品質に優れるイチゴの施設栽培向き優良品種を育成する。7年度は、実生選抜23組合せ4475個体、系統選抜予備33組合せ185系統、系統選抜18組合せ94系統、生産力検定予備16組合せ42系統、生産力検定7組合せ11系統を検定に供試した。その結果、実生選抜20組合せ298個体、系統選抜予備29組合せ104系統、系統選抜14組合せ43系統、生産力検定予備7組合せ11系統を選抜した。なお極大果で草勢が強く、栽培の容易な「9018-24」は「久留米54号」と命名し、8年度より特性検定・系統適応性検定試験に供試する。また「久留米52号」は新品種候補に選定された。 |
カテゴリ | 育種 いちご 施設栽培 新品種 多収性 低コスト 病害抵抗性 品種 良食味 |