| 課題名 |
農用地斜面における雨水の浸透・流出に関する研究(31) |
| 課題番号 |
1996001854 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所(農工研)
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| 研究分担 |
資源・水文研
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| 研究期間 |
完H03~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
農林地域における畑地・水田等の農用地斜面における雨水の浸透・流出の現象を解明してそのモデル化の検討を行い、以下の成果を得た。造成農地斜面における粗度係数の実験的評価では、大型ライシメータを用いて斜面地表流の抵抗則実験を行い、粗度が裸地≒畝立て地<草地<芝地の順になることを示した。裸地斜面の平均土砂流出強度では、裸地斜面における地表面流出量と土砂流出量の観測結果から、掃流砂式に基づく平均無次元掃流力と平均無次元土砂流出量の関係を表す式の係数を同定し、平均土砂流出強度式を提案した。低平水田地帯の流出解析法では、流れの変化が緩慢なため、排水路をいくつかの区間に分割して河道タンクとし、河道の流れを不等流式で、水田群をまとめた水田タンクとの流れを堰の式で計算するシステマテックな解析法・低平地タンクモデルを開発した。農林地域の洪水防止・軽減機能の評価では、その評価法を提示し、森林地、中山間地の棚田域には防止機能が、低平水田域には大きな貯留機能があることを示し、洪水防止機能向上のため、遊水地の創設等を提案した。得られた成果は、現場の事業推進に資するとともに設計基準にも反映されている。
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| カテゴリ |
水田
中山間地域
評価法
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