| 課題名 |
農業施設における生体情報センシングに関する基礎的研究 |
| 課題番号 |
1996001944 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所(農工研)
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| 研究分担 |
農地・施設環境研施設構造研
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| 研究期間 |
単H07~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
高収益・高品質生産を可能とする施設生産では、動植物自体の生体に関する情報の把握が不可欠である。そこで、生体の客観的評価を可能にするため、各種のセンサーを用いた生体情報センシング手法を検討した。AE(植物体が発する音)による植物応答の計測手法を開発するため、メロン茎部におけるAE信号特性を解析した。その結果、250kHz以上の周波数域で感度の高いセンサーを用いることにより、蒸散の挙動を抽出でき、水分ストレスの評価にも活用できる可能性が示された。植物の形態的変化を評価するため、パソコンと画像入力チャンバーから構成される2次元画像解析システムを構築した。個々の葉の輪郭抽出が可能であり、葉数、長さ、面積、伸張方向、対称性などの形態的特性の計測も可能である。また、分光特性を解析することにより、ストレスや病虫害を人の目に見える以前に診断できる可能性も明らかとなった。一方、生体に照射した複数のスリット光の画像から3次元形状を計測する手法を考案した。具体的には、ビデオ画像から、ノイズ除去、2値化、細線化、3次元座標変換といった一連の処理を行うことにより、表面の3次元座標の測定が可能となった。
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| カテゴリ |
病害虫
環境制御
センシング
低コスト
メロン
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