課題名 | 魚群行動予測モデルの開発 |
---|---|
課題番号 | 1996005799 |
研究機関名 |
水産工学研究所(水工研) |
研究分担 |
漁業生産・漁獲研 |
研究期間 | 新H08~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 群れの中での個々の魚の行動様式と個体間の相互作用を数理モデル化し、群れの構造や行動ゆらぎの統計的性質を解析することで、実際の予測システムが作成できるような「魚群行動予測モデル」を開発する。これによって自航式資源探査ロボットの行動制御技術の開発に資する。年次計画は、魚群の大きさと行動の保持時間との関係の解析(8年度)、群れ構造(個体数密度等)と行動(遊泳速度分布等)の関係の解析(9年度)、行動ゆらぎの統計的性質の解析(10年度)、ウィーナー・カルマンの予測理論の魚群行動モデルへの適用(11年度)を予定している。本課題は特研〔マリノセンシング〕の1課題である「漁業資源の分布予測モデルの開発」と相補的な関係にある。 |
カテゴリ | 管理技術 センシング ロボット |