低次生産と環境構造との関連の把握(39)

課題名 低次生産と環境構造との関連の把握(39)
課題番号 1996005230
研究機関名 中央水産研究所(中央水研)
研究分担 海洋生産・低次生産研物循研
研究期間 完H01~H07
年度 1996
摘要 本課題では、主として黒潮続流域の南側から移行域と呼ばれる黒潮と親潮との間の海域および親潮域にかけての栄養塩、クロロフィルa(chla)、光合成および動物プランクトン生産について、とくに海洋構造との関係を中心に検討してきた。その結果、親潮域は生産性が高いが春に集中していて、黒潮域では生産性は低いが季節変動は小さいこと、5月の移行域では栄養塩は多いがchlaが少ないことも明らかとなった。移行域は、海洋構造の特徴としては黒潮的側面が強いが生産性では親潮域側面がある。この海域は漁業生産が高い海域として知られているが、複雑な海洋構造であり、今後さらに海洋構造と低次生産力の関係を明らかにしていくべき海域である。
カテゴリ 管理技術 季節変動

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