課題名 | 漁業管理システムの開発(71) |
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課題番号 | 1996005264 |
研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研) |
研究分担 |
経営経済・漁業管理研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | ホッキ貝、シャコ貝、ミナミマグロ等の管理、及び漁獲努力量削減(減船の経済理論)やITQ(譲渡可能個別漁獲割当)による管理に焦点を絞り、各管理システムについて水産資源と水産経営経済の研究分野を有機的に連携する研究を進めた。ミナミマグロでは7年度までに国際経済地代分析から立証した最適解の存在をさらに展開し、国際資源配分における最適均衡分析による理論上の枠組みを提示した。8年度は多岐に渡る具体的管理対象や経済理論展開等を整理・検討し、さらに沿岸・沖合資源及び漁場の社会経済的最適利用・漁業経営経済の持続的活動を考慮した、我が国内外の実情に即した漁業管理システムの開発を定性・定量分析両手法で検討する。 |
カテゴリ | 管理技術 管理システム 経営管理 |