課題名 | 園地整備技術、機械化技術の定着条件の解明(35) |
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課題番号 | 1996002852 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
企連・総研チーム |
研究期間 | 継H07~H09 |
年度 | 1996 |
摘要 | 作業道設置が単収に及ぼす影響を簡易に把握するため、気球・無人ヘリ等を用いたリモートセンシング法を検討した。その結果、気球とビデオカメラを用いた上空写真をパソコンに取り込み解析する方法で、樹冠占有率が作業道設置の有無で41%から34%に減少することを明らかにした。草生管理の合理化技術としては、作業道利用型の小型草刈り機を7種類試作し、現地適用性を調査した。その内2種類で実用化の可能性が認められ、これらを更に改造した試作機を作成した。また、除草作業の軽労化を図るため微量散布型除草剤散布機を導入して作業時間と労働負担を調査し、現地での実用性が高いことを確認した。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 傾斜地 軽労化 除草 除草剤 中山間地域 リモートセンシング |