感染特異的(PR)タンパク質の分離および機能解析(75)

課題名 感染特異的(PR)タンパク質の分離および機能解析(75)
課題番号 1996002893
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 生産環境・病害研
研究期間 継H07~H09
年度 1996
摘要 タバコモザイクウイルス(TMV)、ジャガイモYウイルスえそ系(PVY-T)感染葉からは既知の酸性PR蛋白質の9個のバンド(PR1a、1b、1c、PR2a、2b、2c、PR-3a、3b、PR-5)が検出された。タバコ輪点ウイルス、ソラマメウイルトウイルス、クローバ葉脈黄化ウイルスの感染葉からはいずれからもTMV感染により認められない分子量約35kDaの酸性蛋白質が検出された。これらのウイルスの感染によりタバコにリングスポット状の病斑が形成されるが、35kDa蛋白質との関係は不明である。また、供試したいずれの葉からも塩基性PR蛋白質と思われる少なくとも6個のバンドが検出され、特にTMV、PVY-T感染葉ではこれらの蛋白質の増加が認められた。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 水田 総合防除技術 そらまめ たばこ ばれいしょ

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