放牧飼養下における肉用牛の抗ピロプラズマ病特性の解明(86)

課題名 放牧飼養下における肉用牛の抗ピロプラズマ病特性の解明(86)
課題番号 1996002312
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畜産・家畜育種研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 本課題では牛品種間におけるピロプラズマ病抵抗性の差に関与する要因の検討を目的とした。放牧子牛は本病の原因であるタイレリア原虫の感染に伴い、ヘマトクリット値の低下、末梢血中のリンパ球及び単球の増加が舎飼子牛よりも顕著であった。日本短角種にゼブー遺伝子を約1割導入した子牛と純粋な日本短角種子牛との間で本病抵抗性を比較したが、両品種間で有意な差は見られなかった。黒毛和種×日本短角種F1子牛及び日本短角種子牛との間で抵抗性を比較し、F1子牛は日本短角種子牛より本病抵抗性が高いことが示唆された。これらの成果は学会誌に投稿予定である。
カテゴリ 育種 くり 抵抗性 肉牛 繁殖性改善 品種

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