| 課題名 | 馬および鹿精子の保存ならびに受精能獲得技術の開発(93) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002317 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜繁殖研 |
| 研究期間 | 完H06~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 馬・鹿どちらについても摘出後の精巣を低温(4~5℃)で保存すると、回収精子の運動性が良好に維持し得ることが明らかになった。馬は10時間、鹿は24時間、4~5℃で保存した精巣から運動性を保つ精子の回収が可能であった。特に、上記の方法で回収した鹿精子の運動性は非常に良好で、体外受精・人工授精どちらについても利用可能と考えられた。さらに馬精子は精巣を4℃で10時間保存した後に、回収液として4℃で70時間後まで授精可能な運動性を維持した。野外において精巣上体精子を精巣から回収する場合、精巣摘出から精子回収まで長時間を要するが、精巣を低温で保存することで精子の運動性が維持可能であることが示された。従って、得られた知見は野生動物の精子回収に応用できる可能性がある。本研究の成果は成果情報及び国際家畜繁殖学会に公表予定である。 |
| カテゴリ | 育種 馬 繁殖性改善 |