クラミドモナス突然変異株を用いた光呼吸抑制法の開発

課題名 クラミドモナス突然変異株を用いた光呼吸抑制法の開発
課題番号 1996002330
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・生理生態研
研究期間 新H08~H10
年度 1996
摘要 イネ等のC3植物の光合成は大気中の酸素により著しく阻害されている。これは主に光呼吸によるもので、光合成のCO2固定酵素であるルビスコ(RuBP carboxylase/oxygenase)がCO2とO2をうまく識別できないことによる。本研究では、緑藻クラミドモナスにおいて担当者が世界で初めて作出した「光呼吸の小さな突然変異株」の突然変異遺伝子の解析と、形質転換による光呼吸抑制手法の開発をおこなう。8~9年度にはルビスコ突然変異株を選抜し、さらに新たな突然変異株の作出と遺伝解析等を行う。9~10年度には突然変異遺伝子の解析を行い、その遺伝子を利用し、クラミドモナス及び、イネまたはタバコの形質転換を試みる。
カテゴリ たばこ なす

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