| 課題名 | 昆虫の翅多型を支配する植物代謝物質の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002359 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・害虫予察研 |
| 研究期間 | 単H07~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | Akey and Beck(1972)の完全合成飼料および35%しょ糖液(どちらもpH7.5)をエンドウヒゲナガアブラムシ(北海道芽室町産)の無翅胎生雌虫(以下母虫)に与え、有翅虫産出率を調査した。混み合い処理(繁殖し始めた母虫15頭を内径2cmのガラス管ビンの先端2cmに24時間閉じこめる)後単独にした母虫および終始単独で飼育した母虫の有翅虫産出率はいずれも完全合成飼料区で高かった。これまで寄主植物の劣化にともなう何らかの栄養欠乏が有翅虫産出の一要因といわれてきたが、栄養分を欠くしょ糖液で母虫の有翅虫産出率が低かったことは単純な栄養欠乏だけでは有翅虫の産出を説明できないことを示している。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 雑草 繁殖性改善 |