| 課題名 | イネミズゾウムシの寄主特異性(161) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002391 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
水田利用・水田虫害研 |
| 研究期間 | 完 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | イネを主として加害する侵入害虫、イネミズゾウムシの寄主特異性を解明し、殺虫剤の使用を軽減する防除体系を開発することを目的として、研究を行った。イネミズゾウムシが寄主としない双子葉植物のうちセタカアワダチソウ、オオアワダチソウのメタノール抽出物に摂食を阻害する物質が含まれることを発見した。また、寄主植物発見に重要な感覚器が、触角及び小あご髭上に存在し、特に触角上には匂いを感知する嗅覚毛が少なくとも2種類、味覚毛が少なくとも1種類存在することが判明した。さらに摂食刺激物質を探索するためのバイオアッセイ法を検討した。竹串に脱脂綿を巻き、これに10%しょ糖液をしみこませると、約20%の虫が摂食行動を示した。残された問題点として摂食刺激物質の探索等があるが、これらは新規課題「水田害虫の行動に関与する生理活性物質に関する研究」で扱う。 |
| カテゴリ | 病害虫 あわ 害虫 管理技術 水田 防除 |