| 課題名 | 畑の湿害防止技術の開発(260) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002511 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
農村計画・基盤整備研 |
| 研究期間 | 完H04~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 中山間地の農用地では地中を流下する地下水が湧出したり、表面流の滞水によって湿害が発生する場合がある。地上からの確認が困難な浅層地下水の流動状況の調査法として地温探査が有効であることを実証した。排水暗渠からの流出量、地下水位、土中水分水頭の測定の結果、降雨時などの土中水分の動態が明らかになった。また、道路盛土などがあると排水が阻害される。地下排水によって過剰な水分を効果的に排除するためには流動性の地下水を捕捉できるように排水工の配置や深さを検討すること、フィルター層を設けることによって吸水半径を大きくしたり、リッピングなどで排水工に連続した亀裂を作ることなどの工夫が考えられる。研究成果は、用排水・ほ場整備基礎諸元調査等を通じてほ場整備、農地造成事業に反映させる。 |
| カテゴリ | 湿害 中山間地域 |