課題名 | アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の実用的・有用遺伝子としての利用(207) |
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課題番号 | 1997000540 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
分子遺伝・ゲノ動態研 |
研究期間 | 継H02~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | アリルアシルアミダーゼは、除草剤であるプロパニルを分解する活性があるため、形質転換体の選抜のための薬剤耐性マーカーとしての利用が考えられる。パセリのアリルアシルアミダーゼ遺伝子を用いて、形質転換タバコを作製した。この形質転換タバコを用いて、プロパニルによる、形質転換体の選抜を試みた。培地にプロパニルのエタノールまたは、DMSO溶液を添加し最適濃度の決定を試みた。さらに、プロパニルの水に対する不溶性に由来するエスケープに対応するために、リキッドオンアガー法もあわせて検討した。 |
カテゴリ | 病害虫 除草剤 たばこ パセリ 薬剤耐性 |