課題名 | 大規模稲作作業機械化システムの開発(14) |
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課題番号 | 1997004337 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
生産・大規模研 |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | 各種作業機械について、資材及び収穫物等の運搬やハンドリングなどほ場作業以外の作業を含む作業能率等を、ほ場区画面積、作業法等と関連付けながら調査解析し、機械改良の方向及び新作業法、新機械を創出することを目的に、水稲作の各作業で、標準区画ほ場(約30a)に慣行機械を、大区画ほ場(約2ha)には高速耕うんロータリ、水田ビークルとその作業機による乗用機械化体系、大型汎用コンバインなど高性能・高能率機械を供試し、作業能率等に与える影響を調査した。その結果、高性能機械化体系での全作業の作業時間の合計(病害虫防除を3回と仮定)及び延作業人数は、慣行機械化体系の約6割となった。また、代かきの高速化、移植作業の効率化が必要と思われた。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 機械化体系 水田 水稲 低コスト 病害虫防除 |