| 課題名 | 島しょ部温州みかん産地における省力化技術導入の経営経済的効果の解明(3) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002762 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
| 研究分担 |
総合研究・動向解析研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 瀬戸内島しょ部の傾斜面に立地する温州みかん園を対象として、SS導入による園地整備の経営経済的効果について検討した。園地整備のために整備前の23%に当たる樹木が伐採され、6%に当たる幼木の新植が行われた。園地整備直後から新植した幼木が成木化するまでの収量は、園地整備前に比べ77%の水準となること、また、幼木が成木化した後の収量は、同83%の水準となり、いずれも収量は低下した。しかし、一方で、単位面積当たり植栽本数の減少は、従来の密植栽培と比較して樹木間の距離が広がるため、樹木1本当たりの樹冠は広がり、受光量が増大する効果をもたらす。この結果、樹木1本当たりの収量が増加するとともに品質も向上し、収益性は園地整備前に比べて向上することを数量的に確認した。 |
| カテゴリ | 温州みかん 経営管理 省力化 中山間地域 |