課題名 | マメ科牧草遺伝資源の導入及び特性の解明( 77 ) |
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課題番号 | 1997002196 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
草地・マメ牧研 |
研究期間 | 継H06~H14 |
年度 | 1997 |
摘要 | フィンランドとスウェーデンで収集したアカクローバ24系統の2年目の特性調査を行った。非開花型の系統が大半で、永続性が劣る系統が多かったが、個体間差がみられた。アルファルファはロシアの26系統、カナダの14系統、その他4系統の合計44系統の4年目の特性調査を行った。比較品種のキタワカバより萌芽の良い系統はなかったが、個体間差がみられた。また、旧ソ連から導入した品種・系統を中心に、42品種・系統の調査を開始した。草型、生育パターン、花色において寒地向き品種の特性を示すものが多く、採草用としてよりも放牧用或いは耐寒性強化のための育種素材としての有用性が示された。 |
カテゴリ | アルファルファ 育種 遺伝資源 寒地 規模拡大 飼料作物 耐寒性 品種 |