| 課題名 | ウラジロモミ個体群の交配様式に与える個体密度の影響(34) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004447 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・種生態研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 風媒高木性樹種について、長距離にわたる花粉飛散によるgeneflowの有効性について検討する目的で、ウラジロモミの繁殖個体密度の異なる3ヶ所の天然生林において雄花の豊作年に、胚珠が受粉した花粉数、受粉胚珠率、および充実種子率を個体レベルで調査し、個体周辺の繁殖個体密度との関係について検討した。その結果、周辺の個体密度の高い個体では低い個体に比べて多くの花粉を受粉していたが、受粉胚珠率には大きな違いはみられなかった。また、受粉条件を反映する充実種子率も、個体密度との関係はみられなかった。これらの結果から、雄花の豊作年には、個体の受粉花粉のうち遠方から飛来した花粉がかなり多いと推定された。 |
| カテゴリ | 受粉 植物相 繁殖性改善 |