| 課題名 | 自然攪乱の影響評価と影響予測技術の開発(40) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004453 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・群落研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | これまでに蓄積した基礎的な情報をもとに、森林群集の動態をいくつかのモデルを用いて解析する。8年度は、調査林内の代表的亜高木種であるハクウンボクの生活史を当年生実生から成木(繁殖段階)まで5段階にわけ、推移行列モデルを作成し、撹乱の頻度・強度が個体群動態に及ぼす影響を行列モデルでシミュレートした。その結果、ハクウンボクの生存、繁殖にとってギャップは確かに好適な環境であるが、仮に生活史の全てにわたって被陰条件下におかれても個体群の維持が可能な潜在力を持つことがわかった。また、ハクウンボクの個体群動態にギャップの立体構造と林分のギャップ形成速度や修復期間といった森林の不均一性をもたらすファクターが、大きく影響していることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 植物相 繁殖性改善 |