| 課題名 |
樹木の生理機能に及ぼす影響の解明(44) |
| 課題番号 |
1997004457 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
森林環境・環境生理研
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| 研究期間 |
完H02~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
CO2濃度増加に対するシラカンバの生育反応が、リンの養分状態に影響されるかを検討するため、リンの施肥条件を4段階に変更して、現在の大気CO2濃度または高CO2濃度(約700ppm)環境で苗木を7週間育成した。リンの施肥量が低下すると、苗木の成長は顕著に抑制され、葉のリン濃度は約0.35 mmol/gDWから0.05mmol/gDWへと低下した。高リン施肥条件では、CO2濃度増加により光合成速度が約20%増加し、生長も大きく促進された。低リン施肥条件では、CO2濃度増加による光合成速度の増加は少なく、現在のCO2濃度環境に比べて成長量の増加はみとめらなかった。高CO2濃度環境下での生育促進には、リンの養分状態の良否が関与していると考えられた。実験には人工気象施設(大気汚染実験棟)を利用しているが、老朽化による機能低下および現時点での研究ニーズに当初設計が合わないため、高度な実験が出来ない状態にある。早急な改修を必要としている。
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| カテゴリ |
植物相
施肥
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