| 課題名 | ニホンジカが森林植生に与える影響の精密調査(47) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004458 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・群落研種生態研 |
| 研究期間 | 継H07~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | シカの採食によって矮性化したミヤコザサ群落に、1994年6月にシカの侵入を防ぐ防護柵(一辺4m、高さ1.8m)を樹冠下とギャップ内にそれぞれ2基設置して、ミヤコザサ群落の変化を追跡した。ギャップ内に置いた防護柵内では現存量が速やかに回復し、採食圧を除いてから数年で対照と同レベルまで回復することが推定された。また、ミヤコザサの稈密度は、採食圧下で高くなることが報告されているが、本研究の2年間では、防護柵内外で稈密度に差は確認できなかった。しかし、ギャップ内では、当年稈の発生数が防護柵内で減少しており、ミヤコザサの回復には林冠の有無が大きな影響を与えていることが明らかになった。 |
| カテゴリ | シカ 植物相 防護柵 |