| 課題名 | 気象環境と樹木のストレス発現機構の関係解明(90) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004498 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・林災研 |
| 研究期間 | 継H04~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 懸念されているオゾン層破壊によるUV-Bの増加が生物圏に及ぼす影響、特に強光条件下にある高々度に分布する林木への障害を検討するために乗鞍岳等の高山帯で紫外線強度の調査を行った。高山帯における放射環境の観測から、経験的に強いと言われてきた山岳地でのUV-Bを実測により検証した。日射に対するUV-Bの割合は標高に従って増加し、高々度ではより短波長側の紫外線が多く照射されていた。日射量に比較してUV-Bは散乱成分がおよそ1オーダー大きく、標高が低くなるに従い散乱/直達比は大きくなった。従って高山の山岳地でUV-Bの強度が増大するのは、直達成分が増えることによると推察される。筑波機械(植物細胞構造解析装置)の早急の購入が望まれる。 |
| カテゴリ | 光条件 |