| 課題名 | カシノナガキクイムシ集中加害に関与する化学的要因の解析(150) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004557 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・化学制御研 |
| 研究期間 | 継H07~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | カシノナガキクイムシの集中加害を引き起こす信号物質の存在を推定するため、山形県櫛引町内ナラ林にて行動観察を行うともに、集中加害している被害木から揮散物質を吸着剤で捕集した。研究室内で揮発成分を抽出し、これらに対するカシノナガキクイムシの反応行動を解析した。また多数の被害木を調達し、脱出虫により生物検定法を検討したが、Y字管や佐久間式オルファクトメーターペーパーディスクを用いた誘引選択試験は何れも誘引物質の検定に有効ではなかった。さらに活性成分をキャピラリGC-MSで分析したが、捕集できた信号物質の量は分析で明確なピーク及びマススペクトルを得るのに十分ではなかった。今後、電気生理学的手法の導入を検討する。 |
| カテゴリ | 管理技術 生物検定法 |