木材多糖類の生分解に及ぼす分子構造の影響(341)

課題名 木材多糖類の生分解に及ぼす分子構造の影響(341)
課題番号 1997004755
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材化工・防腐研
研究期間 継H08~H12
年度 1997
摘要 高耐朽性化学修飾木材開発の基本的指針の一つとして、各種木材腐朽菌に対する耐朽性発現機構を酵素レベル、木材の化学成分レベルで解明することは重要である。本課題では腐朽菌の炭素源として重要な木材多糖類に主眼を置き、修飾セルロースやヘミセルロースの糖鎖構造と酵素分解性の関係を明らかにすることを目的としている。8年度はセルラーゼ成分の中からβ-グルコシダーゼを取り上げ、カビの仲間であるA.niger由来のセルラーゼから部分精製を行った。さらにメチル基で位置特異的に置換されたp-ニトロフェニルグルコース誘導体の合成に成功した。以上より化学修飾によりセルロース分子鎖上に導入されたメチル基がβ-グルコシダーゼ活性をいかに阻害するか、評価が可能となった。
カテゴリ 木材腐朽菌

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