針葉樹早晩材の木材組織的変異のナイフマーキング法による解析(365)

課題名 針葉樹早晩材の木材組織的変異のナイフマーキング法による解析(365)
課題番号 1997004781
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材利用・組織研
研究期間 継H08~H11
年度 1997
摘要 針葉樹12種、散孔材広葉樹3種に約2週間間隔でカッターナイフによるナイフ・マーキングを施して伐倒した。針葉樹早晩材の木材組織的変異解析の予備観察として、年輪内での木材組織的変異が少ない散孔材広葉樹3樹種Eucalyptus dalrympleana、Liriodendron tulipifera、Liquidambar styracifluaを観察対象として、傷害痕の木材組織的解析方法を検討した。試料中の黒い線状部分の一部は、複屈折性を示さなかった。この部分を傷害当時の一次壁帯と考えた。これの年輪内位置と放射方向の長さから成長曲線を求めた。Liriodendronでは夏の後半から成長量が低下したのに対して、Eucalyptusでは夏以降に成長が盛んであった。また、1年目と2年目の成長曲線の比較から、気候が木部形成活動に影響を及ぼしたことが推察された。
カテゴリ 加工 成長曲線

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