課題名 | ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(434) |
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課題番号 | 1997004848 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
生物機能・遺伝分析研集団遺伝研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1997 |
摘要 | マツ科以外の裸子植物で葉緑体DNAのプライマーを適用した。イチョウは葉緑体DNAの約8割の構造が確認されたが、イチョウについては、まだ確認できていない。クロマツの葉緑体DNA情報を用いてrbcL、matK及びスペーサー部分のシーケンス用のプライマーを設計した。matKは変異が大きい遺伝子なのでプライマーの適用範囲が狭いが、trnDスペーサーはイチョウ、スギ、イヌガヤ等で変異が非常に大きい領域であることが確認された。ミトコンドリアのCoxI遺伝子をシーケンスするために、エンドウマメのCoxIDNA情報を用いてプライマーを設計した。 |
カテゴリ | いちょう 遺伝資源 馬 DNAマーカー |