| 課題名 | 微量必須元素ホウ素の細胞壁中での局在化に関する研究(483) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004898 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
生物機能・生化研 |
| 研究期間 | 継H08~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | ホウ素は植物微量必須元素として古くから知られているが、その機能は不明である。ホウ素の細胞内での分布について検討するため、ポプラ培養細胞をホウ素濃度を変えて培養した。細胞は標準MS培地のホウ素濃度の1/10(0.1ppm)までは生育できたが、それ以下の濃度では生育できなかった。0.1ppm濃度のホウ素で培養した細胞では、大部分のホウ素は細胞壁に局在していた。イネ科植物はホウ素要求量が双子葉植物に比べて著しく少ないので、イネ科植物のホウ素に関する報告は少ない。そこでタケノコ細胞壁からホウ素複合体を単離して、その性質を調べた。。タケノコから単離したホウ酸複合体は前年度シュガービートから得たホウ酸複合体と同一の構造であった。それゆえ、ホウ素は双子葉植物でも単子葉植物でも同じ働きをしていると考えられる。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 たけのこ |