| 課題名 | リグニン中のエーテル結合開裂酵素の検索と精製(485) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004901 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
生物機能・微化研 |
| 研究期間 | 継H05~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 白色木材腐朽菌ケガワタケ(D528菌)をアカシアタンニンに作用させ、培養液中と菌体膜に吸着部分についてタンニン構造が残っているかどうか調べた結果、少なくともフラバノール骨格を持っていないことが判明した。タンニンの単量体であるカテキンに対してはD528株は分解性が悪く、かなりの量の未反応カテキンが培養ロ液から回収された。高分子構造のものがより分解性が高いことから、菌体膜近辺で重合されることなく、酸化酵素(パーオキシダーゼ等の)で酸化され、フラバノール環(エーテル)の解裂が起こり、さらに炭素-炭素間結合が切断されて低分子化合物となり、代謝されることが推定された。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 木材腐朽菌 |