栽培方法の相違によるきのこフレーバーの相違(496)

課題名 栽培方法の相違によるきのこフレーバーの相違(496)
課題番号 1997004907
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 生物機能・きのこ生研
研究期間 継H08~H13
年度 1997
摘要 きのこ栽培の相違によるフレーバーの異なりについて、科学的見地から検討されたことはあまりない。そこで、本研究は、フレーバーのうち香りについて検討した。対象きのこはマイタケで、まず、保存状態の相違による香り成分の変化について検討した。その結果、収穫時期、保存状態により香り成分が異なっていることが明らかになった。また、マイタケの香り成分もきのこの香り成分であるC8化合物などを含んでいた。なお、香り分析に必要なGC-MSを筑波機械で要求している。
カテゴリ 遺伝資源 香り成分

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