| 課題名 |
北方広葉樹林の人為攪乱が土壌特性に与える影響 |
| 課題番号 |
1997004946 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
|
| 研究分担 |
北海道・土壌研
|
| 研究期間 |
新H08~H10 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
北方落葉広葉樹林におけるギャップの影響を、時間的・空間的に追跡評価するために、人為的ギャップ試験地(1995年4月に直径30mの孔状ギャップを形成)を羊ヶ丘実験林内の落葉広葉樹林に設定した。ギャップ形成前後の土壌環境変化とそれにともなう物質の流れ(樹幹通過雨による物質流入、落葉供給、落葉分解など)を明らかにし、天然林管理技術の合理的な指針づくりを目指すものである。ギャップ形成によって土壌表面から二酸化炭素として放出される炭素量にどの様な影響が現れるかを比較した。2年間の測定では顕著な差はギャップ内と対照区林冠下には生じていなかったが、ギャップ形成2年目にはいると放出される二酸化炭素の内容に変化が生じた。すなわち、ギャップ内では全二酸化炭素放出量の中に占める表層有機物層からの寄与が激減し、鉱質土層に含まれる有機物起源と考えられる二酸化炭素放出割合が増加した。
|
| カテゴリ |
管理技術
土壌環境
羊
|