樹木病原菌の侵入機構と宿主防御機構の解明(643)

課題名 樹木病原菌の侵入機構と宿主防御機構の解明(643)
課題番号 1997005048
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 東北・樹病研
研究期間 継H08~H13
年度 1997
摘要 本研究では、スギ水挿小枝をもちいて、簡便にかつ短時間にスギ黒点枝枯病を発病させることを主目的として接種実験を実施した。培養瓶に水挿した接種用小枝に有傷接種を行い、18℃、8時間光照射(4000ルックス)に調整した接種室内に静置した。その結果、接種14日後で100%の罹病率が得られた。従って、今回実施した水挿小枝による有傷接種法は、本病の人工接種試験として非常に有効であることが明きらかとなった。また、本病菌のスギ組織内への侵入方法を検討した。その結果、菌糸膜によるスギ葉腋部からのクチクラ侵入が確認された。本研究を行うためには、高速液体クロマトグラフ、ウルトラミクロトーム及び水ポテンシャル測定装置を必要とする。また、走査型電子顕微鏡の機能を常時良好に保つため、定期的な保守点検が必要不可欠である。
カテゴリ 経営管理 ふう

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