森林レクリエーション地域の風致評価構造の解明(729)

課題名 森林レクリエーション地域の風致評価構造の解明(729)
課題番号 1997005134
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 関西・風致林研
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 日本の中山間地域における一般的な森林景観を対象とし、中距離景観として眺められる際に林相、稜線、仰角などの違いによって人間の注視特性がどのように異なってくるかを明らかにするための実験を行った。フォトモンタージュによって林相、稜線、仰角の異なる36種の中距離森林景観写真を作成し、それを景観刺激としてスクリーンに提示して、注視点解析装置により眼球運動を測定した。その結果、稜線の位置が低い(仰角が小さい)ほど稜線の注視割合が高くなること、稜線形状が複雑(稜線上に突出した樹木がある)な場合に稜線の注視割合が高くなること、などが明らかになった。稜線部分の位置と形状が中距離森林景観の見方を大きく規定している可能性が示唆された。
カテゴリ くり 中山間地域

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