大型草食獣が暖温帯の植生に及ぼすインパクトの評価と軽減(811)

課題名 大型草食獣が暖温帯の植生に及ぼすインパクトの評価と軽減(811)
課題番号 1997005219
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・昆虫研
研究期間 継H07~H11
年度 1997
摘要 8年度は森林にインパクトを引き起こしているニホンジカの九州地域内における分布を明らかにした。沖縄県を除く地域の内、31.4%でシカの生息が確認された。県別では宮崎県、大分県で生息区画の割合が高く、長崎県は生息区画のほとんどが対馬に集中していた。地域的には、英彦山山系(福岡-大分)、祖母傾山系(大分-宮崎)、九州中央山系(熊本-宮崎)、霧島山系(宮崎-鹿児島)、紫尾山系(鹿児島)に大きな分布域が形成されていた。1978年の環境庁調査と比較すると分布域は1.12倍に拡大し、福岡、熊本、宮崎、鹿児島県で特に分布の拡大が著しいことがわかった。調査にあたって民有林・国有林シカ対策担当者連絡会の協力を得た。
カテゴリ 亜熱帯 害虫 管理技術 シカ

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