| 課題名 | マレーシア産木材腐朽菌類の分類学的研究及び種の多様性の解析(858) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997005262 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
四国森林生物・腐朽研保護研 |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | マレーシア国内の5ヶ所の森林において木材腐朽菌類相を調査し、子実体の採集と菌株の分離培養を行った。採集された子実体の総数は105個体であり、内訳は子のう菌類37個体、担子菌類67個体、所属不明1個体であった。分離培養された菌株は、子のう菌類が21菌株、担子菌類が20菌株であった。これらの菌株をPDA培地上に培養して3段階の温度条件下で保存すると、5℃条件で保存した20菌株のうち3ヶ月後には10菌株が死滅した。鉱物油保存法では、5℃条件で保存した20菌株のうち2ヶ月後には9菌株が死滅した。10%グリセリン液に浸漬して-85℃で凍結保存した菌株は3ヶ月後においても全て生存していた。熱帯産の木材腐朽菌類に対しては低温保存法は危険な方法であることが判明した。 |
| カテゴリ | 木材腐朽菌 |