課題名 | 迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出 |
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課題番号 | 1997001247 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・育種研 |
研究期間 | 新H08~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | これまでのカンキツ育種は種々の熟期に成熟し、剥皮性、無核性、高糖度、フレーバー等の良食味・高品質品種の開発を目標として行ってきた。今後も嗜好性を中心に品種改良を行っていくが、これに加えて、新たな付加価値をカンキツ含有成分の機能性に求める視点に立った育種も併せて実施する。果実の二次代謝産物について多数サンプルを扱うにはまず簡便・迅速分析法を確立し、その方法を用いて機能性成分(カロチノイド、リモノイド配糖体等)を高含量に保有する中間母本及び交雑実生を検索する。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 機能性 機能性成分 台木 品種 品種改良 良食味 その他のかんきつ |