課題名 | モモ(生食用)第6次育種試験(23) |
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課題番号 | 1997001269 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
育種企連・核果類研業務 |
研究期間 | 継H07~H15 |
年度 | 1997 |
摘要 | 早生から晩生までの一連の熟期において省力化・軽労化適性を備え、品質優良な新品種育成を目的に、モモ(生食用)第6次育種試験を実施している。このうち特に重点をおいている項目は、枝垂れ性、わい性を利用した樹形の改良、溶質以外の肉質も利用した画期的な日持ち性の向上、低低温要求性など施設栽培に適した形質の導入である。8年度は、3年度交配の実生を228個体を淘汰した。6年度交配の実生は苗圃で養成した後、7年度に育種圃場に675本定植し調査中であるが、結実に至らなかったため淘汰・選抜は行っていない。また7年度交配の実生は育種圃場に156本定植し、今後調査を行っていく予定である。なお育種圃場への定植に先立ち、わい性、枝垂れ性を目標とした実生については苗圃で樹形による淘汰選抜を行った。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 軽労化 栽培技術 施設栽培 省力化 新品種育成 台木 低温要求性 品種 もも |