課題名 | 常緑果樹の保存(71) |
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課題番号 | 1997001314 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・育種技術研 |
研究期間 | 完S54~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 8年9月末には、興津におけるカンキツ類保存点数は近縁種を含めて1263点に達し、我が国では最高のカンキツ遺伝資源保存センターとなり、国際的にもカンキツ遺伝資源における東アジアのセンターとしての役割を担っている。これらの資源は、圃場での評価利用と一体化した保存とともに、温室でのポット保存、及びカルス培養あるいは茎頂培養によるインビトロ保存と並行した管理を行っている。このほか、ビワ、オリーブ、ヤマモモでは、それぞれ、19点、32点、16点の保存を継続している。これらの資源は、育種素材としてますます重要となることが期待されるため、パスポートデータ管理とともにカンキツ部遺伝資源研究室において統一的な保存管理を行う。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 オリーブ 台木 データ管理 びわ 品種 もも その他のかんきつ |