温州萎縮ウイルス弱毒系統の探索・作出と弱毒性早期判定法の開発

課題名 温州萎縮ウイルス弱毒系統の探索・作出と弱毒性早期判定法の開発
課題番号 1997001449
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カンキツ・病害研
研究期間 新H09~H12
年度 1997
摘要 温州萎縮病は全国的に発生しており、発病すると品質の低下をはじめ数年のうちに萎縮・枯死にいたる被害の大きい病害である。病原の温州萎縮ウイルスはウンシュウミカンのみならず中晩生カンキツ類や防風垣のサンゴジュにも感染する。さらに、本ウイルスは接ぎ木伝染が主体であるが、土壌伝染することも明らかにされており、防除対策の確立を一層困難なものにしている。この病害の省力的防除法としては、弱毒ウイルス利用による制御技術の開発が最も有効と考えられる。そこで、本ウイルスの弱毒系統を探索・作出(9~11年)するとともに弱毒性の早期判定法の開発(10~12年)及び弱毒ウイルスの利用法(11~12)を確立し、本病の省力的防除法を開発する。
カテゴリ 病害虫 萎縮病 温州みかん 生物的防除 接ぎ木 防除 その他のかんきつ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる