北陸良食味米地帯における高収益水田利用方式の解明(125)

課題名 北陸良食味米地帯における高収益水田利用方式の解明(125)
課題番号 1997002633
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 総合研究・農業経営研
研究期間 継H08~H10
年度 1997
摘要 北陸管内の生産調整対応は、転作作物の作付けから他用途利用米あるいは調整水田等へと移行しており、全体的に米への回帰志向が特徴的である。一方、米の産地間競争の激化の下で、収益確保の点で重要な水稲の加工用の取り組みとして酒米の動向を見ると、北陸全体では作付け割合は2%前後と小さいが、新潟県で増加している。この酒米づくりの地域的取り組みの先進事例として新潟県K町及びY町を調査し、両町とも酒米を米戦略の1つの柱として位置づけ、地元の酒造メーカーと連携した研究会活動やカントリーエレベーターを通じた品質向上と差別化により、高価格を実現していることを解明した。次年度はその高価格形成の仕組み等をさらに分析する。
カテゴリ 加工 経営管理 酒造好適米 水田 水稲 良食味 輪作

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