大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(69)

課題名 大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(69)
課題番号 1997002666
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・栽培生理研虫害研土壌管理研
研究期間 継H05~H09
年度 1997
摘要 栽培体系の変化にともなう害虫類の発生変動要因の解明と直播栽培で大きな問題となっている鳥類による播種直後の食害による苗立ち本数の減少が収量に及ぼす影響を調査し、被害許容水準を明らかにしようとした。8年度は特記すべき害虫類の多発生は認められなかった。鳥害を想定して苗立ち本数を標準区の12、40%に減少させても減収は認められなかった。苗立ち本数が少ないと1株穂数が増加するが、単位面積当たり穂数は標準区に比べ減少した。しかし、1穂籾数の増加によって総籾数が確保され減収とならなかった。
カテゴリ 害虫 軽労化 栽培技術 栽培体系 直播栽培 水田 鳥害 低コスト 播種 良食味

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