| 課題名 | 休耕田における稲わら施用による窒素・リン酸の富化機構の解明と水田輪作体系の開発(60) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002694 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
水田利用・土壌管理研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 休耕田に稲わらを散布して夏季湛水放置した場合に、どの程度の窒素肥沃度の増加があるのかを検討した。まず、空中窒素固定等による全窒素の富化が土壌の最表層の数mmでのみ起こり、その下の土層では窒素固定や窒素の移動が無視できると仮定した場合、圃場の表層土壌の全窒素データから面積当たり全窒素富化量を計算する式を考案した。試験区の実測値から、夏季湛水期間中に稲わら多量(1200■)散布区では10a当たり3~4■の全窒素の富化が認められた。また、稲わらと表層土壌に挟まれて還元状態となった部分からリン酸が溶出して表層の散布稲わらに移動したことが示唆された。 |
| カテゴリ | 管理技術 水田 水稲 施肥 低コスト 良食味 輪作体系 |