課題名 | 新導入稲品種の特性評価ならびに利用(25) |
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課題番号 | 1997002696 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
地域基盤・遺伝解析研 |
研究期間 | 継H05~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | 農林水産省遺伝資源導入事業により、外国から新たに導入された149のイネ品種ならびに系統および比較品種として日本型品種10品種を供試した。特性評価は植物遺伝資源特性調査マニュアルに基づき、イネ一次特性13項目、二次特性2項目(葉いもち圃場抵抗性、耐耐倒伏性)について行った。発芽不良のため調査個体が得られないものが8品種あったので、配布用の増殖種子が得られたのは141品種であった。また発芽率が低いため調査個体数が5個体未満の品種が14認められた。これらの品種は増殖種子量が充分ではなく、調査個体数不足のためデータの信頼性が低いと考えられるので、再度特性評価を行う必要がある。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 新品種 水稲 抵抗性 低コスト 発芽不良 品種 良食味 |