DNAマーカーを利用した耐虫性遺伝子に関する効率的選抜技術の開発

課題名 DNAマーカーを利用した耐虫性遺伝子に関する効率的選抜技術の開発
課題番号 1997002707
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 地域基盤・遺伝解析研
研究期間 新H08~H10
年度 1997
摘要 二つの優性遺伝子の補足作用により支配されるツマグロヨコバイ耐虫性について、DNAマーカーを用いた選抜手法を開発し、それぞれ単独で保有する同質遺伝子系統を育成する。これら同質遺伝子系統を用いて耐虫性発現に関する詳細な遺伝的機構を明らかにする。8年度は、耐虫性遺伝子保有系統の中母農6号に日本型品種トヨニシキを戻し交配し自殖させたB1F2集団より、RFLP(制限酵素断片長多型)マーカーを指標として二つの遺伝子をそれぞれ単独で持つと推定される個体を選抜した。また選抜個体の耐虫性遺伝子の保有をF1で確認するため、選抜個体間での交配を行った。
カテゴリ 育種 水稲 DNAマーカー 低コスト 品種 良食味

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる