分子マーカー利用によるイネのツマグロヨコバイ耐虫性の遺伝的機構の解明(33)

課題名 分子マーカー利用によるイネのツマグロヨコバイ耐虫性の遺伝的機構の解明(33)
課題番号 1997002708
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用地域基盤・遺伝解析研虫害研
研究期間 完H07~H08
年度 1997
摘要 ツマグロヨコバイ耐虫性に関する遺伝的機構を解明するため、耐虫性簡易検定法を開発し、さらにRFLP(制限酵素断片長多型)マーカーを用いた解析から耐虫性の遺伝様式および遺伝子座を同定した。検定法については、従来の生存率に加え幼虫の発育段階を指標とした二齢到達率を考慮することにより、高い精度で耐虫性個体の識別が可能になった。分子マーカーを用いたQTL(計量形質遺伝子座)解析からは、第3染色体と第11染色体上に存在する二つの優性の遺伝子が補足的に作用することによって耐虫性が発現することが明らかになった。結果は、8年度主要成果とするとともに、学会等で発表した。今後、二つの補足遺伝子の作用をさらに詳細に解明する必要がある。
カテゴリ 育種 簡易検定法 水稲 低コスト 品種 良食味

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