| 課題名 | 稲遺伝資源の開発と育種への利用(41) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002722 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・稲育種研 |
| 研究期間 | 継S62~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 穂発芽性「やや易」である品種キヌヒカリの種子にγ線を照射することにより得られた難穂発芽性突然変異系統の遺伝的・生理的機構を解明し、新たな遺伝資源としての可能性について検討した。突然変異系統(MKS-1)と原品種キヌヒカリとの交雑F1に着生したF2種子の発芽率とキヌヒカリの種子の発芽率との間に差異は認められず、生じた難穂発芽性遺伝子は劣性であることが示唆された。出穂後段階的にサンプリングを行い発芽率を調査したところ、MKS-1の休眠は成熟後次第に覚醒すること、MKS-1の穂発芽性はキヌヒカリより難で、コシヒカリより易であることが明らかになった。種子および玄米の発芽率の比較からMKS-1の難穂発芽性には穎(籾殻)が関与することが示唆された。 |
| カテゴリ | 育種 遺伝資源 加工適性 水稲 低コスト 品種 良食味 |