中央アジア塩類集積土壌の回復技術の確立(174)

課題名 中央アジア塩類集積土壌の回復技術の確立(174)
課題番号 1997004293
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 海外情報環境資源・国際情報官(部長)
研究期間 継H08~H10
年度 1997
摘要 代表研究者としてカザフスタンの代表機関KAZHYDROMETと交渉し、MOUを締結した。研究地点のクジルオルダはシルダリヤの下流で、水稲とルーサンの輪作を中心に作付けているコルホーズである。水稲栽培は大型機械による粗放なもので、塩類除去も含めて多量の灌漑水を用いる。このため水田周囲の地下水位が上昇し、地下の塩類が、夏期の高温・乾燥条件により毛管水とともに地上部へ上昇し周辺の土地に塩害が発生していることが分かった。同時にアラル海に流入する水量が減少し、アラル海の縮小が進行している。
カテゴリ 乾燥 水田 水稲 輪作

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